堀田茜さん「“挑戦”がライフスタイル」。自分に飽きない生き方と、霧島酒造への共感。

#あの人も推しキリ とは?

霧島酒造の焼酎を推している人=“推しキリ”な人をお招きし、霧島焼酎の推しポイントや、自分流のお酒の楽しみ方、こだわり、思い出などを語っていただく企画です。

『#あの人も推しキリ』第一回は、モデル業や女優業、さらにはバラエティの現場でも幅広く活躍されている堀田茜さん。前編では、ご出演いただいたCM撮影の裏話や、好きな霧島酒造の焼酎の“推し”ポイントについて話を伺った。

「『#あの人も推しキリ』堀田茜さん篇(前編)」はこちら

「私、これまで“推し活”が長く続いたことがないんですよ」
焼酎以外での堀田さんの“推し”について尋ねてみると、意外な答えが返ってきた。
「周りの人がアイドルやアニメなどにハマっているのを見ると、楽しそうでいいなぁとは思うのですが、私は熱しやすく冷めやすい性格みたいで」
そしてその性格は、自分自身に対してもそうだと語る。
「同じような毎日を過ごしていると、自分で自分に飽きてしまう。だから、日々の生活も固定化されたルーティンのようなものはないですし、お仕事もモデルや女優業、バラエティなど幅広いジャンルでやらせていただいて。そのほうが性に合っているんだと思います。そして自分に飽きないためにも、常にいろんなことにチャレンジしたいと思っています」

そんな堀田さんが、現在チャレンジしているのは料理とのこと。
「最近専門店で中華鍋をゲットしたんです。女性が片手で持ち上げるには少し苦労するくらい本格的な中華鍋で、ただの野菜炒めでもその鍋で作るとこんなにも違うのかって感動するくらいおいしくなるんです!何を作ってもおいしいので、最近はその中華鍋でお酒に合うようなおつまみを作ることにハマっていますね」

また、料理に合わせるお酒についても気分に合わせて変えているそうだ。
「食べ物はずっと同じでも平気なんですけど、飲み物は別。その日の気分によって、今日はさっぱりしたものが飲みたい、今日はどっしりしたものを飲みたい。ずっとお気に入りのお酒を飲み続けるというよりは、その日の気分で色々楽しみたいタイプです」

堀田さんの影響で霧島酒造の焼酎にチャレンジし、“推しキリ”になった人がいるという。
「私のCM出演をキッカケに、私の両親も霧島焼酎を一緒に飲むようになりました。もともとそこまでお酒を嗜むタイプではなかったのですが、『こんなに芋焼酎が飲みやすいと思わなかった!』って喜んで飲んでいます。母はもう60代ですが、この歳での芋焼酎デビュー。あらためて、どの世代でも楽しめるお酒なんだなと実感しましたし、両親と一緒にお酒を楽しめるようになって嬉しいです」

家族みんなで霧島焼酎を楽しんでいただいている堀田さん。そんな堀田さんにもっと霧島酒造のことを知ってもらうべく、霧島酒造の社員から自社の“推し”ポイントをパネル形式で紹介。堀田さんに気になるトピックスを選んでいただいた。

まず堀田さんが選んだトピックスは『さつまいもからつくった電気で車が走る!?』。
霧島酒造では、さつまいもから生まれた電気で走る社用車『さつまいもEV e-imo(イーモ)』を2021年から導入。
2006年に焼酎粕や芋くずなど、さつまいも由来の副産物をバイオガスに変換・リサイクルする施設を建設。2014年には「サツマイモ発電」と命名しバイオガスによる発電事業を開始するなど、本来捨てるはずのものをエネルギーとして再利用する取り組みを継続している。さらに「2030年度までの⼯場・事務所のCO2排出量実質ゼロ」を宣言し、持続可能な焼酎造りを目的とした様々な取り組みを行っている。

さつまいもEV e-imoについての記事はこちら

SDGsをテーマにしたラジオ番組のナビゲーターも務める堀田さん。
「企業として達成目標を公に掲げるのって、リスクも伴うというか、本当に真剣に取り組んでいないできないことじゃないですか。それを掲げた上で、現段階で実現できそうな目処も立っているというのはすごいですね」

「あ、これも気になります」と堀田さんが次に関心を持ったのは『焼酎の会社なのにビールも造っている!?』というトピックス。
霧島酒造は、1996年にビール事業に参入。霧島酒造の本格焼酎の品質を支える清冽な地下水「霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)」を使い、霧島酒造らしさを追求したビールを造っている。

KIRISHIMA BEERについての記事はこちら

「ビールも大好きで、特にペールエールが好き。日向夏のビールもあるんですね。飲んだことがないのですごく気になります。ネットでも買えるなら注文してみようかな」
※「KIRISHIMA 日向夏」の商品分類は発泡酒(麦芽使用率50%以上)

さらに『焼酎の会社なのにデザインコンペを開催している!?』というトピックスにも興味津々。
霧島酒造では、宮崎市の橘通りの西側に位置する宮崎県最大の飲食店街、通称「ニシタチ」と宮崎県内のデザイナーの両方を盛り上げる目的で2001年からデザインコンペを開催。受賞作品をフラッグにし、街路灯に掲げニシタチを盛り上げている。

ニシタチ霧島フラッグについての記事はこちら

「焼酎造りに留まらないクリエイティブな発想で地元に貢献されているのは、とても素敵だし、楽しいですね!」
さらにはコロナ禍で外出ができない時期には、過去のフラッグをリメイクし、トートバッグなども制作した。
「ほかにはないデザインでいいですね。このバッグを持っていたら、『それどこで買ったの!?』って聞かれちゃいそうです」

「地域に根ざした歴史の長い酒造会社なので、なんとなく地域貢献やSDGsにも積極的に取り組んでいるイメージはあったんですが、こうしてちゃんと知っていくと、霧島酒造ならではの取り組みをされているんだなと強く感じました。副産物を活用したり、焼酎造りで培った技術を応用したり。発想力もすごいですが、なによりたくさんの企業努力がないとできないことだと思います」

「『#あの人も推しキリ』堀田茜さん篇(後編)」へ続く

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