#あの人も推しキリ とは?
霧島酒造の焼酎を推している人=“推しキリ”な人をお招きし、霧島焼酎の推しポイントや、自分流のお酒の楽しみ方、こだわり、思い出などを語っていただく企画です。
『#あの人も推しキリ』第一回のゲストは、モデル業や女優業、さらにはバラエティの現場でも幅広く活躍されている堀田茜さん。前編では、ご出演いただいたCM撮影の裏話や、好きな霧島酒造の焼酎の“推し”ポイント、中編では堀田さんの“推し活”について話を伺い、霧島酒造からは堀田さんに知っていただきたい新たな“推し”ポイントになりそうな企業活動を紹介した。
「『#あの人も推しキリ』堀田茜さん篇(前編)」はこちら
「『#あの人も推しキリ』堀田茜さん篇(中編)」はこちら
女優やモデル、バラエティ番組などの仕事を幅広くこなす堀田さん。忙しいなかでも、美容や健康面へのケアも欠かせないと思うが、お酒を飲む際に気を遣っていることはあるのだろうか。
「実は今年に入ってから、食事に対する意識を大きく見直し始めたんです。パンや麺も食べるけどお米中心の食生活にするとか、食事の際に最初に口に入れるものを考えるとか。そうやって意識を変えることで身体が良い方向に変化しているのを実感できています。お酒を飲むときも、空腹では飲まない、一口飲んだら必ずお水も一口飲む、おつまみは消化のよいものを選ぶ。後で後悔しない飲み方をするのも、私なりのお酒を楽しむコツです」
高い意識を保ちながらも上手に日々の飲食を楽しんでいる堀田さん。糖質0※1・プリン体0※2の焼酎も、そんな日常を後押ししているのかもしれない。
※1:食品表示基準による
※2:100mlあたりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示
また、お酒を飲むシーンについて伺うと、仕事終わりや休日にリラックスした時間を楽しみたいときに飲むことが多いそうだ。
「共演者の方や地元の友だちと飲むこともあれば、家でゆっくり飲むこともあります。食通の友だちと、見た目は少し古いけれども味は抜群の焼き鳥屋さんに行ったり、兄が半年予約が取れないような人気のお店へ連れていってくれたり。何も予定がなければ、家でおつまみを作ってお酒との組み合わせを楽しんだりもします。そんな感じで週に1回~3回くらいは飲んでいますね」
仕事やプライベートで海外に行くことも多く、その際に飲む現地のお酒も楽しみのひとつにしているという。
「海外に滞在している間は、旅行の開放感と現地の雰囲気に引き込まれて、お酒を飲むことが多いです。なかでもオーストラリア旅行でワイナリーツアーに参加したときは、地元で採れたお野菜と一緒に飲んだお酒がすごくおいしくて、忘れられない思い出になりました」
世界中のお酒を楽しんでいる堀田さんに、『思い出の一杯』を聞いてみた。
「結婚して、家族でお祝いした際に飲んだワインです。父が私の生まれ年のワインを大切に取ってくれていて、それを両家みんなで飲みました。あれはジーンと心に染み入るような一杯でしたね」
では、『はじめての一杯』はどうだったのだろうか。
「大学の友だちと、それぞれの誕生日にみんなで集まってお誕生日会を開いているんですが、私が20歳を迎えて開いてもらった誕生日会で初めてビールを飲みました。友だちのなかには苦くて無理という子もいたのですが、私は最初からおいしく飲めて。大人がおいしそうに飲んでいる姿がずっと憧れだったので嬉しかったです!ビールが平気ならと、それ以降はいろんなお酒にどんどん挑戦しました」
そんな若い頃からお酒を嗜んでいた堀田さんも、20代の頃と現在とでは、お酒との付き合い方も変化してきたという。
「20代の頃は、時には飲み会でのノリや雰囲気についていくために飲んだりすることもあったんですが、食事の時間を楽しむためとか、自分を労るためとか、そういう飲み方を少しずつ覚えてきて、今が一番純粋にお酒を楽しめているかなと思います。これ以上飲むとダメだなっていうラインも、多くの失敗から学んできました(笑)」
そして、その変化はお酒だけでなく、仕事との向き合い方でも実感しているそうだ。
「20代は、とにかく目の前のことをがむしゃらに頑張ってきましたが、今は先々のことも考えながら、ひとつひとつ丁寧に大事に、ちょっとずつですけど、そういう向き合い方ができているかなと思います。器用ではないので、土台を作るのに時間がかかるんですよね。でも何でも挑戦して引き出しを増やしてきたことで、最近のドラマの撮影では役柄を純粋に楽しめることも増えてきて、自分でも驚いているくらい。出演させていただいた霧島酒造のCM撮影も、今なら緊張せずもっと上手くやれるのかなって思うこともあります。これからも新しいことに挑戦しながら、自分の可能性を広げていきたいです」
様々な世界に飛び込み、挑戦し、失敗も糧にしながら走り続ける堀田さん。だからこそ、それがやがて堀田さんにしか出せない味になり、幅広い現場で多くの人々を魅了しているのだろう。しかし、時には立ち止まり、ほっと一息つける安らぎの時間も必要だ。つまずきも、ひと休みも、すべてが未来への一歩。霧島酒造は、そんな堀田さんの傍らで安らぎを分かち合いながら、これからもともに歩みを続けていく。
※20歳未満の方へのお酒に関する情報の共有はお控えください。