#あの人も推しキリ とは?
霧島酒造の焼酎を推している人=“推しキリ”な人をお招きし、霧島焼酎の推しポイントや、自分流のお酒の楽しみ方、こだわり、思い出などを語っていただく企画です。
『#あの人も推しキリ』第一回は、モデル業や女優業、さらにはバラエティ番組でも幅広く活躍されている堀田茜さん。
堀田さんには、2021年に黒霧島のCM『黒ッキリボール シュワッとキリッと篇』、翌年の2022年に茜霧島のCM『アカネテラピー篇』にご出演いただいた。
「実はとっても緊張していました!」と、CM出演当時を振り返る堀田さん。
『黒ッキリボール』は、当時はまだ馴染みのなかった“本格芋焼酎の黒霧島を炭酸割りで楽しむ”という焼酎を炭酸水で割る新スタイルを提案したCM。当日は、炭酸の泡をイメージしたセットのなか、共演の松坂桃李さんと堀田さんのおふたりで撮影が行われたそうだ。
「ガラスの玉がたくさん浮いているセットが幻想的で、感動したのと同時にすごく緊張して…。松坂さんとも初めての共演でしたし、今CMを見返すと、緊張しちゃってるなーとちょっとだけ恥ずかしくなります」
しかし、CM出演をきっかけに黒霧島の新たな楽しみ方を知れたことは嬉しかったそうだ。
「CM出演前から黒霧島は知っていましたし、飲んだこともあったのですが、周りはロックで飲む人が多かったので、“こんな飲み方があるんだ!”と当時は新鮮でした」
また、翌年に放送開始となった茜霧島『アカネテラピー篇』のCMは、茜霧島が日常に寄り添う様子を、堀田さんの喜怒哀楽の表情を通じて描いたCMだ。撮影当時は、不安が大きかったとのこと。
「CMという短い時間のなかでお芝居をする経験があまりなく、表情のみでの喜怒哀楽の表現が上手くできるか不安でした。でも、仕上がりを見ると、茜霧島のラベルと同じ綺麗な茜色の空など、様々な演出で茜霧島の魅力が表現されていて、素敵な仕上がりにほっとすると同時に、緊張せずもっと堂々と挑めればよかったと少し後悔もあります。機会があれば、ぜひリベンジしたいです!」
そんな謙虚でストイックな堀田さんの自己評価に反して、周りからのCM出演に対する反響は大きかったという。
「たくさんの人に『霧島のCM出てるね!』『良いなぁ』『商品ってもらえるの?』なんて声をかけていただいて、霧島酒造のファンがこんなにいるんだなぁと改めて実感しました。私自身、CMがきっかけで焼酎のおいしさを再認識して、飲む機会も増えて。黒霧島は炭酸水で割って飲むことで香りのよさや爽やかさが引き立って、餃子とかの油っこい料理にも合いますね。それに、茜霧島はロックで飲んでもすごくまろやかで飲みやすい。友だちとのホームパーティーに持参して、ちゃっかり宣伝活動をしています」
特に、茜霧島の「香りの良さ」が堀田さんの推しポイントなのだそうだ。
「肌につける香水や、料理につかうハーブなど、香りは普段から意識することが多いです。香りって気分をカチッと変えてくれるスイッチになりますよね。茜霧島も、飲むときにふわっと漂ってくる香りが、まるでアロマのような心地よさがあって癒やされます」
また、黒霧島、茜霧島以外でも、霧島酒造で特に気に入っているお酒があるという。
「Ax(エーエックス)霧島、KIRISHIMA No.8、〈玉〉(ギョク)金霧島。この3つは特に感動した商品です」
Ax霧島は、アスタキサンチン由来の鮮やかなルビーレッドが目を引く健麗酒(ケンレイシュ)※だ。
「すごくすっきりしていて飲みやすい。からだに優しい自然素材が焼酎に漬け込まれたお酒とのことなので、私の場合は、今日はうまく寝付けなさそうだなという夜に、Ax霧島を一口二口飲んでから寝るという飲み方をしています」
※本格焼酎に冬虫夏草、チャーガ、アスタキサンチンといった世界各国の自然素材を浸漬したスピリッツ。
また、KIRISHIMA No.8は、これまでの本格芋焼酎のイメージと異なり、“果実感”が大きな特長。焼酎メーカーが自社単独で原料のさつまいもの品種を育成し、その品種で焼酎の製造・販売まで行った日本初※の商品である。
「味わいはもちろん、ラベルのデザインもほかの焼酎とはまた違ったイメージで、おしゃれですよね。すごくクリエイティブだなと思います」
※2023年1月霧島酒造調べ
そして堀田さんが特に感動したと語る〈玉〉金霧島は、1998年仕込みの芋焼酎に「フコイダン、冬虫夏草(トウチュウカソウ)、有機ブルーアガベシロップ、コプリーヌ、バニラ、ツバメの巣」という、6つの自然の恵みを浸漬させた長期貯蔵酒だ。
「まず驚いたのが香り。濃厚なバニラの甘い香りが広がって、ほかにはない体験でした。割って飲むにはもったいない気がして、ロックでちびちび飲んだり、あとはバニラアイスにかけてもおいしいと聞いたので挑戦してみたら、まんまとハマってしまって。そうして飲んでいたら、こんな大きくて内容量のあるものがあっという間に空瓶に。自分でも驚きのスピードでした(笑)。霧島酒造の商品の中では高級なものですし、瓶のデザインも30代女性の家に置くにはややいかつめですが、私の年代でもおいしいと感じられて、非日常感も味わえるので、この年齢で出会えて良かったなと思います」
そんな堀田さんの愛する霧島酒造のお酒は、すべて宮崎県都城市の自社工場で、自然の恵みを受けて造られている。宮崎県には、堀田さんにも忘れられない思い出があるという。
「実は18歳のときに2週間ほど免許合宿で宮崎に滞在したんです。そのとき、友だちと歩いていたら、道端で女性の方に話しかけられたことがあって。話をするなかで意気投合して、そのままその女性が車で宮崎市内のいろんなところを案内してくれました。おいしいチキン南蛮を食べたり、綺麗な自然を満喫したり、すごく良い思い出になりました。それ以来行けていないので、もう一度プライベートで旅行したいとはずっと思ってますね」
「堀田茜さん「“挑戦”がライフスタイル」。自分に飽きない生き方と、霧島酒造への共感。」へ続く
※20歳未満の方へのお酒に関する情報の共有はお控えください。