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2022年4月にDX推進本部を新設し、霧島酒造のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進中!

企業情報

2022年8月25日

霧島酒造株式会社は、2022年4月にDX推進本部を新設し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しております。
デジタル社会の急速な発展のなか 、霧島酒造の活動を三つの領域(あじわいDX、くつろぎDX、ひとづくりDX)に分け、データの利活用とコミュニケーション促進を中心に据えた、三位一体のDX推進を行っております。AIやロボットなどのデジタル技術を、事業基盤である発酵産業へ内包し、全社でダイナミックな変革を推進していきます。

  

①あじわいDX(製販プロセスの変革)

さつまいもの調達から、焼酎の製造、販売に至るまでの製販プロセス全体の変革を行います。さつまいもが持つ可能性をさらに見出し、焼酎以外の様々な分野への発酵技術の応用を目指してまいります。   

②くつろぎDX(顧客体験(CX)の向上)

卸店様との取引(BtoB領域)において、お客様の嗜好データなどに基づいた提案活動の促進と、より密な連携体制の構築に取り組みます。
生活者・消費者とのコミュニケーション(BtoC領域)においては、SNSなどのデジタルチャネル上で繋がったユーザーや、オンラインショップをご利用のお客様、「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」へお越しいただくお客様などの、リアルとデジタル両方の様々な顧客データを統合し、お客様一人ひとりに寄り添った新たな「霧島体験」の創出を進めてまいります。

※ニュースリリース:電通デジタルと電通九州、霧島酒造の顧客体験領域のためにDX推進を支援。株式会社電通デジタル、株式会社電通九州、霧島酒造株式会社   

③ひとづくりDX(従業員体験(EX)の向上)

従業員体験の向上のため、データガバナンスやセキュリティガバナンスの向上を図り、AIやロボットなどのデジタル技術の導入で、クリエイティブな企画考案や判断業務に割ける時間を増加させます。また、全従業員向けにDX基礎教育を実施し、人に優しい働き方への変革を進めてまいります。

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