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20年ぶりの麦焼酎、米焼酎。今だから造りたい味わいがあった。【後編】

20年ぶりの麦焼酎、米焼酎。今だから造りたい味わいがあった。【前編】

約15年間、情熱が消えることはなかった。それほどに、魅力的な一杯だった。

リターナブルびんに乗って、その想いはお客様へ届く。

その一杯には物語がある。世界が欲した“生命の水”。

芋焼酎メーカーがさつまいもの苗を育てる、畑違いの挑戦に迫る。

基礎であり奥深い。焼酎の可能性を探究する「麹造り」の現場とは。

いつもの美味しさを守る、番人がいる。

美味しく、多く、焼酎を届ける。この当たり前を叶えた技術がある。