適正飲酒について

適正飲酒の10ヶ条

  1. 談笑し 楽しく飲むのが基本です
  2. 食べながら 適量範囲でゆっくりと
  3. 強い酒 薄めて飲むのがオススメです
  4. つくろうよ 週に二日は休肝日
  5. やめようよ きりなく長い飲み続け
  6. 許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
  7. アルコール 薬と一緒は危険です
  8. 飲まないで 妊娠中と授乳期は
  9. 飲酒後の運動・入浴 要注意
  10. 肝臓など 定期検査を忘れずに

しない させない 許さない
20歳未満飲酒・飲酒運転

出典:公益社団法人アルコール健康医学協会(詳しくはアルコール健康医学協会HPへ)
http://www.arukenkyo.or.jp/

お酒の絶対これはダメ!

飲酒は20歳から。

日本では、20歳未満の飲酒は法律(未成年者飲酒禁止法)で禁止されています。 20歳未満の飲酒を禁止し、また親権者やその他の監督者、酒類を販売・供与した営業者について罰則を定めるものです。 20歳未満は、心身ともに発達途上です。アルコールの代謝機能が低く、血中アルコール濃度が上昇しやすいため、少量のお酒でも大人に比べ急性アルコール中毒になる危険性が高くなります。

飲酒は適量を。

アルコールの分解能力には性別や、体格の差、年齢の差により個人差があります。 飲酒をするときの体調によっても酔うスピードが異なります。 お酒は飲む速度が速いと酔いがまわる速度も速くなるので、お食事と一緒にゆっくり味わうことを心がけてください。

飲酒運転は、法律で禁じられています。

アルコールは少量でも脳を麻痺させます。 運動能力、認知能力、状況判断力、集中力の低下や身体の平衡感覚が鈍ることにより、ブレーキやハンドル操作が遅れたり、運転が乱暴になったりします。 お酒を飲んだ時は、絶対に運転してはいけません。

妊娠中や授乳期の飲酒はお控えください。

妊娠中や授乳期にアルコールを飲むと、胎盤や母乳を通して胎児または乳児の脳や体の発育に影響を及ぼす危険性があります。 大切な赤ちゃんの将来のために、しばらくお酒はやめましょう。