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本格焼酎をつくる霧島酒造の製造方法

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連続芋蒸機による芋蒸し。


91℃に蒸してから、ベルトコンベアで冷ます「連続芋蒸機」。

「芋蒸し」では、選別・検査で合格した80tの「黄金千貫(こがねせんがん)」を、蒸し機能と冷却機能を兼ね備えた「連続芋蒸機」により、蒸してから冷ます作業を一連の流れで行います。
理想的な蒸し上げ温度で蒸した後、ベルトコンベアでゆっくりと運びながら、周囲の空気をファンで引き込み、芋を冷まします。
霧島酒造では、1時間で約8tの芋を蒸して冷却することのできる「連続芋蒸機」を2機使用しているため、1時間で16tの蒸した芋を仕込むことが可能です。

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一次もろみに蒸した芋を混ぜる二次仕込み。


仕込んだ日ごとにタンクを分けて、約8日間熟成させる。

酵母と芋のでんぷんが混ざり、アルコール発酵していく。

「二次仕込み」は、「一次仕込み」でつくった「一次もろみ」に、蒸した芋と水を混ぜて、「二次もろみ」をつくる工程です。
「二次もろみ」とは、「一次仕込み」でつくった酵母が、芋のでんぷんと混ざり、アルコール発酵したもろみのことを言います。
霧島酒造では、クラッシャーで約3cm角に砕いた「黄金千貫」を、「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」、「一次もろみ」と混ぜ合わせ、約8日間、発酵させることで「二次もろみ」をつくっています。最初の4日間でアルコールの発酵を促し、残りの4~5日間は、香りや味をつける熟成の期間となります。

いつも変わらない品質を守るため、「二次もろみ」をデータ管理

霧島酒造では、「二次仕込み」を始めてから3日目と、次の工程である「蒸留」を行う当日に、「二次もろみ」の状態をデータに残し、分析しています。 指標となるのは「もろみの酸度」、「揮発酸度」、「アルコール度数」、「日本酒度」の4つ。この細かい管理が、いつ飲んでも変わらない本格焼酎の味を支えているのです。

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