霧島酒造トップ > 霧島酒造のこだわり > 本格焼酎をつくる霧島酒造の製造方法:製麹・一次仕込み
霧島酒造に欠かせない一級の麹。

「自動製麹機」で48時間かけて酵母とクエン酸を育成する。
「製麹(せいきく)」は、丁寧に洗い、しっかりと水分を含ませた蒸米に、種麹をまぶし、約48時間かけて酵母とクエン酸を培養・生育させる工程です。
酒質を左右し、焼酎づくりでもっとも重要とされる「製麹」において、霧島酒造では、一つひとつの作業に、創業以来研究を重ねた技術を注ぎ込むことで、本格焼酎にふさわしい麹をつくっています。
酵母を生育する一次仕込み。

タンクの中でもろみが発酵し、5日かけて酵母を培養する。

仕込みから2日目のもろみ。

発酵が進んだ4日目のもろみ。
「一次仕込み」では、麹と水に酵母を加えて発酵・熟成させた、「一次もろみ」をつくります。
これによって、アルコール発酵に必要な酵母ともろみの、腐敗を防ぐクエン酸を生育。さらに、酵母やクエン酸以外にも、「一次もろみ」で培養される酵素があり、これらが、焼酎の味や香りに影響を与えています。
霧島酒造では「一次仕込み」での温度を毎日管理し、5日間かけて、約1mlの「一次もろみ」に対し、1億個以上の酵母を培養します。この工程で、麹と合わせる水は、「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」です。
素材、温度管理、発酵日数、酵素の種類、そして、霧島酒造独自の製法と技術を築き上げたことで、本格焼酎の味と香りはつくられているのです。
酵母菌は、自然界に何万という種類があるといわれています。霧島酒造は、長い歴史の中で多くの酵母と出会いました。その中から焼酎づくりに適した酵母を選りすぐるために微生物工学を応用し、研究を重ねています。








