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本格焼酎をつくる霧島酒造の製造方法

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時間をかけてアルコール濃度を調整する蒸留。


2代目社長 江夏順吉が考案した、江夏式横型蒸留機「E-II型」。

「蒸留」は、本格焼酎の原酒をつくる工程です。熟成した「二次もろみ」を蒸留機に入れて加熱し、蒸発して立ち上るアルコール蒸気を冷却、液体に戻すことで、原酒を取り出します。
「蒸留」の初期段階で留出される原酒は、アルコール濃度が約70度(※1)ありますが、蒸留を進める過程で、アルコールの濃度は次第に低くなります。
霧島酒造の一般的な商品は、「蒸留」を約3時間ほど行い、アルコール濃度が約10度まで下がった時点で「蒸留」を終了し、約36度の原酒ができるよう調整しています。
※1 「蒸留」の初期段階に留出される、アルコール濃度の高い原酒を「初垂(はなたれ)」と呼び、「蒸留」の終了段階に留出される、アルコール濃度の低い原酒を「末垂(すえだれ)」と呼びます。

霧島酒造独自の江夏式横型蒸留機「E-Ⅱ型」

焼酎の「蒸留」には、縦型のポットスチールと呼ばれる縦型蒸留機を使用するのが一般的ですが、霧島酒造では2代目社長 江夏順吉が考案した、江夏式横型蒸留機「E-Ⅱ型」を使用しています。
横型の蒸留機は、縦型と比べて天井の面積が広く、蒸発面積がたくさん確保できるため、生産の効率が良い利点があります。
本格焼酎づくりにこだわり続けた順吉によって、昭和53年に開発された江夏式横型蒸留機「E-Ⅱ型」は、今も霧島酒造の本格焼酎の味わいを守り続けているのです。

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本格焼酎が出来るまでの道のり

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