霧島酒造トップ > 霧島酒造の商品:いも焼酎:創業90周年記念「順吉」

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オリジナルボトルに刻まれた9つのリング(段)は、霧島酒造の90年の歴史を表現しています。ボトルを上から見た長円形はラベルの形と響きあい、完成された円へと常に挑戦する企業精神を示しています。
また、焼きつけたラベルの「順吉」の文字は、江夏順吉の直筆を使っています。
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江夏式横型蒸留器「E-II型」霧島酒造は大正五年初蔵出しから営々と歴史を積み重ね、平成十八年五月で創業九十周年を迎えました。その九十年間の歴史の中で特に光を帯びた二人の人物がいました。創業者江夏吉助と中興の祖、先代江夏順吉です。
順吉は東京帝国大学を卒業後に家業を継ぎ、戦後の動乱期を乗り越えて霧島酒造株式会社を設立しました。昭和三十年に、仕込み水や割り水として現在も使われている「霧島裂罅水」の掘削に成功、昭和五十三年には現在も使われている江夏式横型蒸留器「E-II 型」を完成させるなど、本格焼酎の酒質向上を念頭に製造設備の改善・近代化にも寄与しました。
順吉が晩年、最も心血を注いだのが、最高の味わいを作り出すブレンドでした。創業者吉助から受け継いだ明敏な感覚で「あのタンクの焼酎を持ってきてくれ」、「次は古酒のタンクの焼酎を」というブレンド風景は頑固な技術屋そのものでした。
生涯芋焼酎にこだわり続けた順吉は、「黄金千貫」とは異なる新たな味わいの芋焼酎開発に着手、そして最後に手がけた「ジョイホワイト製芋焼酎」には、芋焼酎の魅力をより多くのお客様にお伝えしたいという願いが込められています。
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原料として使用されている「ジョイホワイト」という品種の芋は、平成六年に九州沖縄農業研究センターにより品種登録されたものです。ジョイホワイトは、皮、肉、ともに白色。ジョイホワイトを原料としたもろみは、フルーティーで華やかな香りをしており、その香りを活かすための蒸留を行いました。
そして8年間の長期貯蔵によりゆるやかに熟成され、次第にまるみを帯び、やわらかな味わいの芋焼酎へと完成の域に達したのです。その酒質は、柑橘系の華やかな香りが特徴的で、口に含むと熟成されたやわらかなあまみが心地好く、後から爽やかな酸味が口の中に広がります。
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ボトルに刻まれた九つのリング(段)は、本格芋焼酎の味わいを追求し続けてきた霧島酒造の九十年の歴史を表現しています。
ボトルに焼き付けたラベルの「順吉」は、江夏順吉の直筆を使いました。そして「順吉」のまわりを飾る唐草模様は、宮崎県美郷町の「西の正倉院」に収蔵されている銅鏡「唐花六花鏡」に刻まれたものをアレンジしました。蒸留器発祥の地メソポタミアの風土を伝える唐草模様です。羽ばたき今にも飛翔せんばかりのボトルのフォルムは、次なる十年、さらなる未来へ向かう霧島酒造の姿を象徴しているのです。
酒質は、柑橘系の華やかな香りが特徴的で、口に含むと熟成されたやわらかなあまみがあり、後から酸味が口の中に広がります。ロック、水割り、お湯割りどれでも美味しくいただけますが、一度ストレートでお楽しみください。




